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3月11日から今日までのこと ⑤

怖かった地震。
娘たちの、福島県の子ども達の未来が不安になった放射能について。
いろんなことがぐるぐるとしている日々。
今この時のことを忘れないように記録を残しています。

16日(水)
北海道行きのチケットを取ったものの気になるのは小学校にいる避難所の人たちや郡山から出ずに頑張る友人達の事。
そんな中、長女の通うスイミングから
「今日のスイミングはお休みになります。」と電話がある。
こんな時になに言ってるんだろう・・・と思いつつもやっぱり必要なのか、そりゃそうだ。となんだか日常とそうでなくなってしまった事に泣きそうになる。

22日に北海道へ避難するかもしれないということと、いつ郡山市も屋内待機など身動きが取れなくなるかも知れないと思い、避難所へ床に敷く銀マット3枚、湯たんぽ2コなど思いつくものを持って行く。

一応ラーメン体操のCDと手遊び用の人形なども持って出るがこの頃から避難所は日中人が少なくなっていた。
自宅に戻って少しずつ片付けをし始めているという事らしい。
夕方また来て何かしましょうか?とその日の市の担当者に聞いてみるがいい返事はもらえずもどかしい。

それでも炊き出しなどなにか手伝えるのではと夕方来てみるが炊き出しはなく、おにぎりやパンといった物を配るだけになっていた。

疲れが限界の上、食事がどんどん乏しいものになっていっている事にショックを受けました。
また灯油も限られているという事でストーブはつける時間が限られているようだった。

何も出来なかった1日でしたがだんなさんが
「お風呂は無理だけれどお湯をバケツに溜めて体と髪を洗ったら?」と提案。

お風呂場を暖房で暖めて1人づつバケツから大事にお湯を使って全身を洗う事が出来た。

地震後毎日タオルを温めて娘たちの髪や体を拭いてはいたが久しぶりのお風呂は湯船につかれなくてもさっぱりした。

食べ物を大事に、水を大事に・・・常日頃言ってはいたけれど実体験する事になるとは・・・と苦笑い(^^;)

さっぱりしてパソコンを見ていたら17、18日の北海道行きに空席があることに気がつく。

迷いがあったが避難所の様子、放射能、身内の心配など色々ぐるぐる考えて行く事にする。
18日の午前の臨時便。
一度しっかり考えるのにここを離れよう。
それが正しいのかどうかは分からないけれど今の私にはそうするしかないような気がした。

予約した後、でも・・・とまたぐるぐる。  

3月11日から今日までのこと ④

毎日少しづつ書きとめていきたいと思いつつなかなか前に進まずにいる大地震からの記録

15日(火)
余震に慣れているものの常に揺れている気がする。
給水も1日2回自転車で行くのも慣れて来たが疲れが出てきて
「このままじゃまずいかも・・・」と心身ともに限界に近づいている気がするが自宅が無事で食べるのも寝るのも不自由でないのでそんなことは言ってられない!と思う。

9時頃プチママンスタッフHさんから
「水大丈夫?持って行くよ~」とメールが入る。
「小学校にも給水車が来ているから大丈夫だよ」と返信をして少ししてから給水しに家を出ようと思ったら玄関先にHさん登場。
自宅から水を山ほど持って来てくれる。
この行動力、心意気に朝思い悩んでいた事がすっ飛んだ(^^)
この時に学校避難所の状況を話して、Hさんの得意分野リンパマッサージや足湯をするかそれとも炊き出しするかと少し話をする。
しかし本当に助かった。この日から3日間給水に行かなくて済んだのだから。

その後テレビを見ていると原発の状況がドンドン悪くなっていく。
相談するとだんなさんからも
「北海道(だんなさん実家)にしばらく避難するかもしれない」とメールが入る。

ママ友Mちゃんからガソリンを10ℓ分けてあげるから取りにおいで!と言われていたので娘たちをつれて訪問。
久々にたわいもない話もして癒されるがやはり原発の話に。

結局だんなさんと相談してキャンセルしてもいいわけだからとりあえず北海道行きの飛行機を抑えておこうという事で22日の予約する。

原発のことが話題になってから大阪や広島の友達から驚くくらいの数のメールをもらう。
身内ももちろん心配しているし私自身知識がないので娘たちの体になにかあっては・・・不安になった。

ただ避難所の人達、郡山の友達、学校の先生、プチママンスタッフ、プチママンやベビーマッサージに来てくれるお母さん方や子ども達・・・

その人たちと郡山を福島を復興させるぞ!という気持ちは?
県外脱出は正しいのか?

いろんなことがぐるぐる頭を駆け巡っていました。

どうか22日までに、ここ2~3日でおさまりますように!と祈るばかりでした。

そしてだんなさんが久々に帰ってきました。
娘たちはやっぱりほっとしたのでしょう、私も力が抜け疲れがドッと出てきました。

明日から色々相談しなくては。と気持ちが引き締まった気がします。  

陸前高田

青森に住む両親が友達に物質を届けに行くと言ってます。
行動力がある両親。
でも心配です。
  

3月11日から今日までのこと ③

もう二週間以上が経ってしまったけれど少しずつ残していこうと思いますが前回からまた間があいてしまいました。

今日はやっと3日目のこと
3月14日(月)
ガソリンのランプは震災前からついていて、その後乗らずにいましたが移動手段が自転車だけというのは生活面でも、支援活動をするためにもやはり限界。
いつものスタンドへ9時頃家を出る。
前日、開成山公園の給水で3時間かかったので留守番させる娘たちにはお昼になってしまったらインスタントラーメンを自分達で作って食べているようにお願いする。
途中のスタンドもチェックしながら走りましたがやっぱりどこも開いてませんでした。
予想は出来ていましたが、目の当たりにすると木曜日の夕方入れに行くのを躊躇したことを深く後悔しガックリ。
それでも落ち着けば入れられるはず・・・と通りかかった八百屋さんに行くとそこそこ品数が揃っているので使えそうなものや日持ちのしそうなものを購入。
買ったものは
かぼちゃ、りんご、もち米、砂糖、玉ねぎ、きゃべつ、きゅうり
レジで「ありがとうございました、気をつけてお帰り下さい。」と言っていただき思わず私も
「こんな時に開けていただいてありがとうございます。」と言う。
本当に助かりました。気持ちも明るくなりました。

10時頃自宅に戻って今度は自転車にタンクを積んで水道局へ。
やはりかなりの列ではあるが流れが良く1時間もかからず入れることができなんだかそれだけで嬉しくなった。

お昼までの間少し時間があるので避難所になっている小学校体育館へ行く。
今日こそ体操をさせてもらおうと市の職員の方に交渉する。
1人目の方は
「やってもらったほうがいいかと思うが、寝ている方もいるので・・・」
と良い返事がもらえない。
一度家に戻ってお昼(インスタントラーメン)を食べてからパズルや絵本、ぬいぐるみ持ってもう一度体育館へ。
たまたま前日「やってもらってもいい」と言ってくれた上の人っぽい人がいて夕方ならやってもいいと許可が出る。
マイクを借りて
パズルはバラバラになっているのでまず、小学生が協力して完成させてから小さい子に貸してあげるように言う。
小学生が集まってきて高学年が中心になって協力してくれた。
ぬいぐるみはまとめて置いておくので遠慮なく仲良く使う様に伝えると早速二歳くらいの女の子がお母さんと嬉しそうに取りに来る。

時間をずらして体育館へ行き
「ラーメン体操」を指導。

たまたま子ども達は体育館の隅のほうでDVD(ポケモン)を観ていたため参加者は少ないがお年寄りが立ち上がって動いてくれる。
立ち上がれないお年よりも上半身だけ動かしてくれた。

数分だけれど可笑しな歌詞でしっかりストレッチができ、おばあさんが
「あ~久しぶりに動くことが出来てよかったよ~」と声をかけてくれる。
体育館を出ようとした時も30代位の男性に
「ラーメン体操かなりいいです。またやるといいと思います」と静かにエールを送ってくれた。

震災から3日目でまだ市からそういう指導がないのだとガッカリする反面地震の規模が大きく想定外だったんだろうとこの先大丈夫なんだろうかという気持ちともう少しで落ち着いていい方向に向かうはず・・・という気持ちが行ったり来たり。

戻ると水が出ない以外は普通に過ごせる我が家。
体育館の避難生活の様子とのかなりのギャップに胸が痛む。
ゆっくり寝れないだろうな、プライバシーなんてないだろうな。
そう思うと1家族1日交代で泊まってもらう?
小さい子どもが居る人だけでも日中遊びに来てもらう?
など頭の中でグルグル・・・

放射能の問題もだんだん浮き彫りになってきたのもこの頃から。

ただ急きょ翌日の夜にだんなさんが東京から数日戻ってこれることが分かりホッとする。  

犬の国

この本は震災後たまたま見つけて手に取ったものです。
わんこからの6通の手紙はフェクションだけれど実在した6匹のわんこと飼い主の体験と想いが詰まったノンフィクションです。

亡くなった後飼い主さんの色々な形の思い出や後悔。そこへ届く犬からの優しいお手紙。
大人の読み物と思っていたら娘たちが
「りゅうちゃんは犬の国ではおまわりさんだね。」
「死んじゃったおばあちゃんちのちろちゃんは何になってりかなぁ。」
と楽しそうに話してました。
挿し絵も素敵で癒されます。
今回の大地震で大事なわんことお別れしなくてはいけなくなった方は少なくないと思います。
ウチのりゅうちゃんは外の小屋にいましたがたまたま落ちてくる物もなく無事でした。
友達の知人のわんこは瓦が落ちてきて…
テレビでは津波にあったのでしょう、助かったけれど濡れてふるえるわんこの姿。
そんな飼い主さんの気持ちが少しでも救われるといいな。と思ってます。

小学館
ある日犬の国から手紙が来て
絵 松井雄功
文 田中マルコ
  

3月11日から今日までのこと②

この間から少しづつ思い出して書いておこうと今日までの記録。
前回は地震当日の事が長くなってしまいそれしか書きとめられませんでした。

地震当日のことで思い出したことがありました。
夕方余震はあるものの少し落ち着いたので、長女の親が共働きの友人宅へ子どもだけでいるのではと犬を連れて3人で訪ねてみた。
ベルを押しても出ないので心配していると隣の家の中学生が
「2人共中学校に避難しました。」
と教えてくれ安心する。
そこから次女のお友達の家にも心配で行ってみるが留守。
帰り道の小さな商店が2つあり、そこで
たまご、レンコン、りんご、ツナ缶、魚肉ソーセージがあり購入する。

3月12日から14日の2日間はガソリンが不足していたため給水所と小学校体育館の避難所へ自転車で何度も往復していました。
12日は初めて給水をしに行きました。
朝9時過ぎに娘たちを家において、キャンプ用のタンクを自転車の前後に乗せて開成山公園へ。
長い列に驚きましたが、流れるように進んでいくと思い並びました。

ところが進みは悪く1時間以上並んでも500mも進まない・・・
周りの人の話で、給水車が小さく1台でさばき切れる人数が少ないという事が分かる。
良く見ていると、お風呂何杯分?という位小さいタンク。
あっという間に空になるようで水道局へ行ったり来たり・・・

12時少し前になったところで私の後に並んでいた夫婦が交代で配給のおにぎりやお茶か何かを取りに行く。
残してきた娘たちが気になるが電話がつながらない。
焦っている私に後の夫婦が
「場所を取って置くのでおにぎり取って来たら?」と声をかけてくれる。
人の優しさに触れて本当に嬉しかった出来事のひとつ。ありがとうございました。

娘を置いてきた事情を話して、場所を取って置いてもらい迎えに行く。
お礼に缶づめとホッカイロを持って娘たちと公園へ戻る。
配給のおにぎりはすでになかったので持っていたおせんべいを娘たちと並びながら食べる。

結局並んでから3時間かかって給水。
給水車から出る水は家の蛇口から出る水量と変わらなかった。
イメージは消防車のホースから出るような勢いだったので驚いた。

帰ってからその水でインスタントラーメンを作って食べる。

午後は避難所になっている小学校体育館へ行き、予想以上に学校の友達が避難していて驚く。
家の学区はマンションも多く崩れていなくても家の中が足の踏み場がなくて非難しているという人やマンションの揺れの大きさに絶えられず避難している人が多いようでした。

広い体育館にギッシリと人がいてテレビで見たことのある避難風景にショックでした。

お年よりも多くいたので待機している市の職員の方に体操をしたりしているのか聞くと
「まだそこまで出来ていないしまだ無理です。」
昨日の今日のこの時点ではマニアル以上のことが起きているので対応しきれていないのだと思い
「市の移動サロンでお世話になっているプチママンです、体操や読み聞かせ、おもちゃの提供をさせていただきたいのですが」と名乗る。
そこにいる人の中で「上の人」っぽい人がたまたま理解のある人で
「私としては大賛成でやっていただきたいがし、市としてそれをお願いすると言う形は今の時点で出来ない。」と言われ私の独断でやるという事で翌日から動くことにする。

いる間に夕食の時間が近づき配膳など非難しているお母さん達や学校の先生、PTA会長などが活躍している事に気付き、私も協力するぞ!という気持ちにますます力が湧く。

家に戻り冷凍してあった鯛の頭でスープを作りやはり冷凍してあったフライ物をチンして食べることにするがいつもより豪華になってしまい逆に悲しくなってしまった。
お皿は洗い物を少なくしたいためサランラップを巻いて使用する。
食べながら体育館でおにぎりを食べている友達の顔が目に浮かんだ。

でも頑張ろう、復興するんだ、何とかなるはず。
そんな想いでいっぱいの2日目夜でした。  

【地震】 簡易オムツ、整理用ナプキンの作り方 で思うこと

私のベビーマッサージ教室へいらしていた1歳になるお子さんのお母さんの日記です。

とても共感できたのでブログに載せていいと承諾をもらいコピーさせていただきました。

今、被災しているパパやママ
そうでないパパやママ
そんな方に読んでいただけたら・・・
もちろんそうでない方も

***************

【地震】簡易オムツ、生理用ナプキンの作り方
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1538391&media_id=114

私は息子には布おむつ、自分は布なぷきんを使っています。
夜寝るとき、長時間のお出かけで紙おむつを使ってるときもあるから、
100パーセントではないけれど
自分は100パーセントの布なぷきんです。

でも、被災地の方が紙おむつの代用にタオルや布を使うのは
本当に大変だと思います。

だって布は繰り返し使えるけど、洗濯しなくちゃいけないし
水道が復旧していればいいけれど、断水が続いていたり
暖房もあまり使えないとなると、乾かすのに1日じゃ無理だと思うし。
そうなると、布おむつも布なぷきんもあまり現実的じゃないような・・・。

布おむつを毎日使えるのは、洗濯が出来てちゃんと乾かせる環境があるから
私はやれてるんですが。

なので、被災地以外のママたちが、今回の震災をきっかけに
布おむつ布なぷきんに目をむけてくれたらいいなと思うのです。

被災地の方には、紙おむつとケミカルナプキンを届けていただきたい。
現実的に考えて、今まで布を使っていないとしたら
慣れなくて大変だと思うし。

私は、ドビー織りという布を一反買ってきて、それをサイズどおりに切ったはずが
出来上がってみると、長短いろいろなおむつになってしまったけど
それでも全然問題なく使えました。
一反で疲れて、もう一種類は、出来上がってるやつも買いましたけど。
それを一年以上使ってるけど、相変わらず真っ白
一回、なんとなく色がくすんできたので、おっきいおなべでぐらぐら煮たら
またおむつが真っ白に戻ったの。その作業も、いままで1回のみです。

最近は、布おむつもおむつカバーもかわいいのがあるし
布なぷきんもかわいいのがあるし(案外漏れなかったりする)

確かに、めんどくさい。
今日は息子は水分を取りすぎて、大量のおしっこを頻繁にして
肌着もズボンも濡れて着替えを何度もしてしまったけど
排泄の感覚は、紙おむつをずっとしてきているよりは
敏感になっているので、きっと、おむつも少しは早く取れるはず。
被災してない方こそ、これをきっかけに
手軽さや便利さ以外の部分にある
なんというか・・・めんどくさいかもだけど、それには代えられないよさ
みたいなものを感じてほしいなって思う。

私は、ママ友とそれらを共有したいと思っていたけど
意外といなかった。
福島県。
私は、まぁ言ってみれば、かなりマイノリティーなやつだったかもしれないけど

とにかく、ちょっとの不便さは
被災してないエリアの人がちょっとやるといいと思うの☆





布おむつ以上に情報少ないのかも、と思うけど
ものが足りないときこそ、おむつなし育児というか、
赤ちゃんに、おまるでおしっこしてもらえば
布おむつも洗う枚数が減るし、紙おむつも頻繁に取り替える必要がなくなると思う。

おまるでおしっこ、うんちを本格的には4ヶ月か5ヶ月くらいから実践してるくせに
日記なんかにまとめておかなかったから
うまく説明できないけど

月齢の小さな赤ちゃんは、排泄間隔が短いので
おまるにささげれば、かなりの確率でおしっこしてくれることが多い。
月齢が小さすぎると、そんなふうに扱うのがこわいって思うかもしれないけど。
気持ちわかる。
私は生後1ヶ月から3ヶ月とかは、息子が仰向けに寝てる状態でおむつをはずして
おまるのほうを傾けて、おしっこキャッチしてた。
かなりキャッチしたから、おむつ洗うの多少減ったかな。
でも、母に、寒いのにやたら交換が多くてかわいそう。風邪ひくんじゃ?とか言われて
ちょっと気持ちがぐらついたりもしたし。
とにかく、寒いというのはいろんな面で不利です。

たとえば、首がすわっていれば、かなりおまるにささげるのが楽。
うちの場合、8ヶ月くらいから抵抗したりするようになったから、
あまり大きくなってからの赤ちゃんより、実は小さい赤ちゃんの方が
おむつではなくおまるでするのが上手、かつ、ママも楽、という場合があるんだけど
上手に説明できないのがもどかしい。
おまるがなかったら、なんでもいいんじゃないかな。
たっぱとかでもいいし(そんなのもないかな)。
おまるの中身をトイレに捨てにいけば、赤ちゃんのおしり濡れないし、おむつも濡れないし。
寒くないし、布おむつの洗濯も減る。または紙おむつのゴミも減る。
私がよいと思うのは、喋れなくてもコミュニケーションが取れてる感があること。
これが大きな魅力だった。
意外と小さい赤ちゃんもおまるでやれる、も
ちょっとひろまるといいな。

とにかく、ちょっと不便なことは被災してない人間が少し、なにか取り入れてやってみようというのがいいと思う。

  

地震酔い

今NHKでやってました。
余震で緊張しているから揺れていないのに揺れている感じがする…
深呼吸したりハーブティーを飲んだりリラックスするといいそうです。
  

3月11日から今日までのこと

自分の想いを書き留める余裕がなかった最初の1週間。

その後から今日まではいろんな人のことを想うと書き留められない。

そんな感じでした。

今さらな感じですが忘れてはいけない事もあるしやっぱり伝えたいこともあるはず・・・
記憶が途切れている事も多いのですが思いつくまま少しずつ綴っていけたら・・・と思います。

11日(金) キッチンに立っているとめまい? 真向かいのソファーにいた長女の「地震だよ!」にめまいじゃなかったんだ~とホッとしながら娘の方へ向かっていき「テーブルに隠れたら」
あまりの揺れの大きさに思わず私も入りながら秒数をカウント。50をカウントした時点で収まらない揺れにあせりキッチンカウンターにある落ちたら割れそうなものを下に下ろしたり奥へ押し込んだりする。

次女は公園で遊んでいたので長女はテーブルの下で「すずかが!すずかが!」と何度も名前を呼びながら半泣き。

一度目の揺れがおさまると同時に公園へ長女ととび出す。
玄関を出てすぐに我が家のステップワゴンがゆらゆらと揺れている事、公園までの2~300mの間に崩れ落ちているものの多さに驚く。
次女が何かの下敷きになっていないか心臓が痛くなる。
公園が見える交差点で公園に次女が居ないことがわかり隣の小学校に避難したはず・・・と自分に言い聞かせる。
まだ大きく揺れているので、信号周辺に居る中学生や小学生に「学校に避難しなさい!」と伝える。

公園を通り抜け小学校へ行くと次女と仲良しの友達発見。
泣いている子もいるが次女は不安そうだがしっかりしていた。
後に「外だからあんまり揺れは感じなかったのかも」と話す。

学校に避難していることを友達のママたちにメールする。繋がらないメールもあったが全員無事に親元へ。

揺れる中3人で家へ戻ってすぐにテレビをつけお風呂とキッチンの水道を出し溜める。
ここで初めて電子レンジが落ちている事に気付く。
(たまたま新築したばかりの耐震性がある家だったからかそれ以外大きな被害はありませんでした)

外の小屋にいる柴犬りゅうを家の中へ。震えて鳴くのでケージに入れリビングへ連れて来る。

水がとまり、揺れの多さや大きさ、テレビに映し出せれる情報に
「これはただ事でないことが起きている」と感じる。

ガソリンは入れたほうがいいのは分かっていたのだけれどまだ揺れてもいたしここで慌てて事故になっても・・・と思い断念。この判断は後悔してます。

近所の人と顔をあわせ無事を確認。

ここまでに15時01分~22時56分まで30件近くメールを発信し遅れるものもあったが送信はできる。

災害地以外からが最初は届きづらかったが18時近くには東京や大阪からのメールが届く。

2階へ上がってみるとピアノが前に60センチほど動いていて揺れの強さを改めて感じる。

身内や知人の無事をここまでで確認できひとまず安心。

東京にいて帰ってくるはずだっただんなさんは帰って来れずだが自分に気合を入れる。

私は強いんだ!こんな事に負けない自信があふれてきた。

2階寝室のベッドをくっつけ3人でくっついて寝ることにした。
わんこのりゅうは1階サンルームでいつも通り。

寝るとき、2階には避難袋、娘達の自転車ヘルメット、懐中電灯を置いた。
洋服も着たままで(この先いつお風呂に入れるか分からないと思い、お湯を沸かしてタオルで体は拭いた)腕にはパワーストーン、首から携帯をつけたまま布団に入る。

余震で何度も目が覚めるがベッドから下りるほどではなかった。

今回改めてブログ、mixi、facebookをやっていて良かったと実感。
スマートフォンの購入を迷っていたが早く購入してれば良かったと後悔した。

揺れは怖かったけれど、家(住友林業で建てました)は無事、食料もそこそこあったので、娘2人とわんこを守り抜く自信はあったし近所や地域をも助けていくぞ!なんて強い想いも。

12日以降はまた明日・・・  

頭の休ませ方

あれこれ考えすぎると頭皮も硬くなるそうです。
そうなるといい気も入って来なくなる。
グルグル同じことを考えてしまうときは
パン!と手を叩いて「よしっ!ひとまず終わり!」とか
頭を振って「何とかなる!」と口にしてリセット
そして右手を頭のてっぺん、左手をおでこにあてて軽く目を閉じしばらく深呼吸を深~く。

原発や放射能についてべビマのコラボでお世話になっているそれいゆさんがたくさんいい情報を発信しています。
http://ateliersoleil.365blog.jp/
私も気持ちが軽くなりました。
ありがとう!