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3月11日から今日までの事 ⑧
震災の日からの記録です。
前回は郡山を出る前日のこと。
地震の日の事は思い出すと恐怖、苦しさ、悔しさ、悲しみばかりですが郡山を出る事を伝えた人たちの反応が優しく、思い出すと切なかったりじんわりと胸が温かくなります。
地震からちょうど1週間目に福島空港へ向かいました。
家を出て鍵をかける時
「戻ってくるからね」とつぶやいてしまいました。
戻ってこれるのだろうか。いや、戻ってくる!
なんだよ~なんでこんな事になっちゃったんだよ。
ワガママで人見知りのすずかは友達と楽しく遊べて、3年生になる事を楽しみにしていたのに。6月にはエレクトーンのコンテストの曲も決まったのに。
かおりは卒業式の入場の曲を練習して完璧だ!って言ってたばかりなのに。6年生になって下級生を引っ張っていくぞ!と意欲的になっていたのに。
私だって春からベビーマッサージの教室をもっと利用しやすく、楽しく!と企画していたのに・・・
どうしてこんなことになっちゃったんだ?
ずるい事だってしたかもしれない、悪口だって言ったかもしれない、環境に悪いことだってしているかも。
でもでもこんなにこれから先が不安になるような事態になるほどのことはしてないんじゃない?
そんな事を思ってもしかたないけど、こんな風に愚痴るのはこれが最後、もう振り返らないから。
空港までの道程を見ていると一週間経つのにまだ復興と言う言葉には程遠く壊れたところは壊れたままでした。
“まだ一週間”なんですね。
いつもがらんとしている空港は駐車場も満車で少し先の臨時駐車場のようなところを案内されました。
空港の管制塔の窓が割れていて修理を始めるところでした。
人がとにかく多く少し早めに入ったつもりでしたが飛行機に乗れたのはギリギリ。
数年前に北海道上空で雪のためなかなか降りる事が出来ないという体験をした私。
それ以来飛行機が苦手です。
だってその時上空にはグルグルと飛んだ飛行機が7機も順番待ちしていたんですもの(- -;)
狭い機内に「バスかよっ!」と心の中でつぶやいて小さな抵抗(^^;)
上空から見える福島県。
しっかり休んで来たら、またできる事をこの場所に戻ってきてするからね。
北海道は全く揺れてません。
大きなガラスを使っているお店をみると
「危ないなぁ」と思ってしまいます。
お母さんや妹夫婦の安心した顔を見ると私も力が抜けてきます。
見えない放射能。
しっかり調べて、これからのことを考えよう。
妹夫婦がパソコンを貸してくれました。
ブログ更新や調べ物にスマートフォンを購入しなくちゃだめかなぁと思っていたけれど必要なさそうです。
いつまでいるんだろうという不安感以外は何も心配しなくていいという安堵感でぐっすり眠る事が出来ました。
前回は郡山を出る前日のこと。
地震の日の事は思い出すと恐怖、苦しさ、悔しさ、悲しみばかりですが郡山を出る事を伝えた人たちの反応が優しく、思い出すと切なかったりじんわりと胸が温かくなります。
地震からちょうど1週間目に福島空港へ向かいました。
家を出て鍵をかける時
「戻ってくるからね」とつぶやいてしまいました。
戻ってこれるのだろうか。いや、戻ってくる!
なんだよ~なんでこんな事になっちゃったんだよ。
ワガママで人見知りのすずかは友達と楽しく遊べて、3年生になる事を楽しみにしていたのに。6月にはエレクトーンのコンテストの曲も決まったのに。
かおりは卒業式の入場の曲を練習して完璧だ!って言ってたばかりなのに。6年生になって下級生を引っ張っていくぞ!と意欲的になっていたのに。
私だって春からベビーマッサージの教室をもっと利用しやすく、楽しく!と企画していたのに・・・
どうしてこんなことになっちゃったんだ?
ずるい事だってしたかもしれない、悪口だって言ったかもしれない、環境に悪いことだってしているかも。
でもでもこんなにこれから先が不安になるような事態になるほどのことはしてないんじゃない?
そんな事を思ってもしかたないけど、こんな風に愚痴るのはこれが最後、もう振り返らないから。
空港までの道程を見ていると一週間経つのにまだ復興と言う言葉には程遠く壊れたところは壊れたままでした。
“まだ一週間”なんですね。
いつもがらんとしている空港は駐車場も満車で少し先の臨時駐車場のようなところを案内されました。
空港の管制塔の窓が割れていて修理を始めるところでした。
人がとにかく多く少し早めに入ったつもりでしたが飛行機に乗れたのはギリギリ。
数年前に北海道上空で雪のためなかなか降りる事が出来ないという体験をした私。
それ以来飛行機が苦手です。
だってその時上空にはグルグルと飛んだ飛行機が7機も順番待ちしていたんですもの(- -;)
狭い機内に「バスかよっ!」と心の中でつぶやいて小さな抵抗(^^;)
上空から見える福島県。
しっかり休んで来たら、またできる事をこの場所に戻ってきてするからね。
北海道は全く揺れてません。
大きなガラスを使っているお店をみると
「危ないなぁ」と思ってしまいます。
お母さんや妹夫婦の安心した顔を見ると私も力が抜けてきます。
見えない放射能。
しっかり調べて、これからのことを考えよう。
妹夫婦がパソコンを貸してくれました。
ブログ更新や調べ物にスマートフォンを購入しなくちゃだめかなぁと思っていたけれど必要なさそうです。
いつまでいるんだろうという不安感以外は何も心配しなくていいという安堵感でぐっすり眠る事が出来ました。